先日15年飼っていた室内犬が亡くなりました。
こちらの病院でいぼを取る手術をしたのですが、
去年は「ワンちゃんに負担をかけないように」と
少ししかいぼを取らなかったのに、
今年は同じ担当医だったにもかかわらず
ものすごいたくさんのいぼを取ってました。
それから約1ヵ月後、急に調子が悪くなり
連れて行ったところ、肝臓の数値が悪いので
即入院(とりあえず4日位)ということになり、
途中行ったら明らかに入院前より状態が悪くなっており、
「このまま良くならないのなら家につれて帰りたい」と
言ったら「台風の中にでていくようなもの」と言われ、
飼い主は病気の素人なのだから、専門の医者に
そういわれたらつれて帰るわけも行かず、
そしたらその日の夕方に「心臓が止まりました」と連絡が
入りました。
入院5日目でした。
助からない病気なら家で看病したかった。
治らない治療は15歳の老犬にとって本当に必要だったのか?
その後いろいろ調べると犬が肝臓の病気になる場合、
手術等の麻酔薬が原因になることがあるらしい
そのようなリスクをなぜ手術前に飼い主に言わなかったのか?
去年は「麻酔して意識が戻らなかったら困るでしょ?」
といってほんの少ししかいぼを取らなかったのに
何故今年はたくさんのいぼをとったのか?
その分去年より麻酔がきつかったのではないだろうか?
何故手術後に血液検査等をおこなって肝臓が悪くなっていないか
確認しなかったのだろうか?
納得のいかないことが多すぎました
同じ死ぬにしても家で看取りたかった
飼い主の希望より治療優先は不満です