これから書くことは、単なる一例ですので、全てがダメ、ということではありませんが、私たちにとってはこれが最悪のケースになったかもしれないことだったので、書かせてもらいました。
我が家の猫が、脱走して1か月後ようやく帰宅しました。
腰やしっぽの方触ると、とにかく嫌がるなぁと。
いろいろ見たし触ったんですが、素人目には分からず。。。
2日後、スミでじーっとするようになったので、これは絶対何かある!とここに駆け込みました。
いろいろ調べましたよね??
、、、特に異常なし。
でも、しばらくずっと治らないんです。だんだん食欲もなくなってくるし。
これは何もない訳ない。
そこでちょっと遠いですが、別の病院に行きました。
すると、
尻尾の内側の付け根にぱっくりと骨まで見える傷があったんです。毛でおおわれていたのでかなりちゃんと見ないと見えなくて・・・
かわいそうに、ずーっとがまんしてたんだね(泣)
ごめんね。気付いてあげられなくて。
これは、ノラ猫の間では良くある怪我とのことで、
見てもらった先生にはっきり言われました。
「獣医であれば、これに気付かない訳がない位多い例だ」と。
人間がやっていることなので、多少の技術、技量、経験による差は致し方ないと思います。積んでもらうしかありません。
でも、”これを気付けなかった”事は、難しい案件が出来ないことによる不安よりもずっと重いこと、分かってください。