野村獣医科Ｖセンター（東京都中野区）。動物病院検索や動物病院への口コミ・評判サイト

他の方の口コミに思わず同感、当方も投稿させて頂きました。

まだ小さな医院だった頃からお世話になっておりました。

院長先生は、動物への愛情の深さは言うまでもなく、
マニュアル通りだけでなくご自身の鋭い勘や経験からくる知識がハンパではありません。
診察の際も、動物が男の子だと「ちょっとお腹ごめんな!」、女の子だと「じゅいぶんお手々が細いのね～」など、言葉づかいも自然に変わるあたり、本当に人間の子として捉えて下さっていると感じました。

去勢手術も、男の子らしい玉の形がふっくらとよみがえり、感嘆しました。
手術や処置すべてオープンなのも安心できます。

ただ、ここ数年は下記のような残念な点が出てきて、猫も時間外に具合が悪くなることから、やむなく他院にかけております。

●せっかくの院長先生があまりいらっしゃらず、
院長先生ともう1人の先生の間に力量の差があり過ぎること。

下の子の時に、「家族としては絶対違うよ!」と言いたい診断を女性医師から受け、予想通り具合は悪くなるばかり。
で、院長先生指名で受診したところ、私の推測と同じ感染症で、みるみる治りました。
若い先生と院長先生の中間位のレベルの先生がいらっしゃればいいのですが。

●ベテランらしいスタッフ(医師ではない)の口出しが顕著なこと。

看護師長さんとか、ベテラン事務長さんのようにお見受けしますが..。
院長先生が「手術費は20万だけど、ま～、もう少し安くしても..」と言いかけると、横から「ダメですよ、ダメ!」と制止。
後日、「私よりは難しい話が理解できる夫に、手術のメリットとデメリットを整理してご説明頂きたいので、夫と再来院したい」と電話で伝えると、
恐らくその女性と思える方が「院長の説明は1回きりですよっ。2回はできません。あとは(手術を)やるか、やらないか、それだけです!」とピシャリ。
信じないなら勝手にしろといったニュアンスがプンプンで、
きつい口調に切電後は涙がボロボロ。

我が家に他院という選択肢はありませんでしたが、質問する患者はご迷惑だろうと、急も要していた中、泣く泣く他院に行きました。



儲け主義との声もありますが、旧医院だった頃、
質素な若いお兄さんからはお金を取らなかったところも目撃しており、直接接した感じでは決してそのような印象はありません。

ともかく院長先生に常駐いただきたい、医師でない方にあまりギャーギャー仕切らないで頂きたい(これは患者を遠のかせます)、そう願ってやみません。

以前の体制に戻れば、家からも近いですしすぐにでもまた戻りたいです。