うさぎが歩いていると右後足がよろけと倒れるようになったので斜傾を疑い、この病院の院長に診てもらいました。すると30秒くらい抱っこされて診察されたところ、斜傾と診断されて様子を見るしかないと言われました。そして、うさぎにはペレットはあげちゃダメ、野菜だけをあげるようにと食事指導をうけました。
それから斜傾の様子を見ることにして、食事も先生の言うとおり野菜だけにシフトしてみました。
すると数週間たつと右後足の様子は更に悪化して歩くことも立つこともできなくなってしまい、さらに食欲もなくなってきて衰弱し始めました。
いつも行っている近所のA病院に行って診てもらうと、これは絶対に斜傾ではないよと診断してもらいました。不安になって有名なB病院に診てもらうと、ここでも斜傾ではないと診断してもらい、さらに衰弱している様子にこれは栄養失調だから危険な状態だよ?とすぐに点滴を打って緊急入院することになりました。すすきの病院で指導をうけた食事指導の話をすると、野菜だけの食事は有り得ない、今の時代のペレットは色々と研究されていて、ペレットだけで栄養はとれれので、それで長生きするうさぎが増えているんだよと教えていただけました。。また、レントゲンを撮ってもらい歩けなくなった原因は斜傾ではなく変形性脊椎症と判明しました。
すすきの動物病院では、レントゲンすら撮ることもせず斜傾と誤診されて、挙げ句の果てには意味の分からない食事指導のせいで栄養失調で絶命寸前にまでされて、怒りの気持ちしかありません。院長先生には多数の患者の一匹でしかありませんが、私のうさぎはこの子一匹しかいないのです。忙がしいかもしれませんが、色々な可能性を持って診察していただきたいものです。