まず、ここの院長は膀胱炎と慢性腎不全の区別がつきません。
また、慢性腎不全と診断後は積極的な治療もせず、弱っていくのをただ見ているだけとなります。
以前、ここで診察させてしまったネコも最初は膀胱炎、一週間後の再診では慢性腎不全の末期で後は看取るしか無い、と言われました。他の病院に連れて行った所すぐに入院と言われ、カリウムの静脈点滴を続けてもらい回復して現在は毎日の点滴こそ必要ですが、元気にしています。
ここを信じてしまったばかりに、2匹の我が子達を早死にさせてしまいました。そのうちの1匹もやはり慢性腎不全でした。今の病院では当たり前になっている自宅でのラクテック点滴の提案もせず、毎日仕事を休んでまで通院させ、注射を一本背中から皮下注射するだけ。それだけで何千円も治療費として請求し、通院して一週間ほど過ぎたとき、診察時にネコの下腹部、膀胱のあたりを触り「あー、もうオシッコ作られてないね。もうこれ以上何も出来ないよ」と追い返されました。
結局、その子は翌朝、亡くなりました。
どんな生き物にも寿命はあるが、もう少し生きさせて上げることが出来たんじゃないだろうか。技術のない医者と見抜け無かった自分の責任だと、今でも自分を責める毎日です。
シロウトが病院の良し悪しを判断することは難しいことです。自分のペットが病気となると、今かかっている獣医を信じるしかなくなってしまうのです。
だからこそ、情報をしっかりと集めて悪い病院に通ってしまうことが無いようにしましょう。命を縮める事になるのはかわいい我が子達なのですから。