卵から孵化した烏骨鶏のひなは、真っ白で天使のようでした。
ひなのお父さんとお母さんは、真っ黒な羽毛の烏骨鶏でしたが。
とてもやんちゃなひなは、お母さんの背中に飛び乗り、いつもお散歩を楽しんでいました。
ある日、背中をどこかでぶつけたらしく、右半身が不自由になりました。アーリン動物病院さんでレントゲンを撮って、リハビリの仕方を教えてもらいました。
外の生活は、危険なので段ボール部屋で過ごさせました。くちばしが伸びると定期的に削っていただきました。くちばしを削ってもらって自宅に戻ると、餌を食べながら嬉しさのあまり「フォフェフォッフォ~~」と鳴きました。
先日、帰宅したら優しい眼をしたまま天国に旅立っていました。
もう少し、長生きをしてもらいたかったですが、体が不自由なのによく頑張ったと思いました。
今まで、アーリン動物病院の先生やスタッフの皆さんには、親身になって診察やお世話していただきました。どうもありがとうございました。
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