嘔吐、食欲不振が2日続きネットで調べて行きました。
レントゲンを撮り、腫瘍がある。
良性か悪性かは生体検査してみないととの説明を受け開腹手術の説明を受け入院となりました。
結果は、おもちゃの誤飲。
表皮を切開したものの、腹膜を開く事は無くマッサージ?にて肛門から押し出したそうです。
ここまでは、仕方ない不幸中の幸いと理解しました。
しかし、一週間の入院中お見舞いに行きましたが、衛生環境にかなりの疑問が…術後の為エリザベスカラーを装着しているにもかかわらず、肛門を拭くなどの処置もされておらず体毛を拭くこともしてもらえて居ないのが一目でわかりました。入院している他の猫達も、不安そうに鳴いてばかり…また並んだゲージからは異臭が漂い不衛生感を否めませんでした。退院の日もお会計の際にキャリーバックからスルリと出てしまい居合わせた院長先生の足元に擦り寄ってしまったのですが…まさかの足で押し出す始末。力加減こそ弱いとはいえ、足で猫を押し出している動作には、飼い主の私以上に待合室に居た愛猫家の皆さんが目を丸くしてフリーズしていました。
入院中のたった一週間で毛ヅヤも無くなり、開腹せずに感謝と思いたかったものの、押し出したという肛門を不衛生にされたまま…赤く腫れあがり痛々しく、病院選びを間違って本当に辛い思いをさせたと後悔と懺悔の日々でした。
猫専門の知識が豊富なのかもしれませんが、猫好きの飼い主さんには決してお勧め出来ない病院です。