数年前の体験ですので、獣医さんが変わっているかもしれず、今も該当するかはわかりません。近所で一番近いこちらの病院に元気のなくなった飼い猫を診てもらいました。この病院は機器も最新っぽく、先生は何やかやと饒舌に説明して下さいました。でも、結果から言うと、病名が突き止められないから、風邪だの体調不良だの、ゴタクを並べていたということです。症状が全く改善しないので、別の病院に行ったら、「ああ、ここに異常がありますね」と。消化器型リンバ腫との診断で手術をしました。でも、体力が持たず、術後に死亡しました。ミラで無駄に費やした1ヶ月強が悔やまれます。後に行った病院の先生は、猫が嫌がろうと徹底的に触診をしました。ミラの先生は血液検査などのデータやX線写真にばかり頼って、触診をしない。頭で診断して五感を使わない。今は変わっていることを望むばかりです。