いろいろ不満はあるのですが、薬を過剰に使いすぎるところに不信感をおぼえ、さらに料金が高いところに不満と疑問が出てきます。始めはそれほどかからなくても、副作用をカバーするべく、どんどん薬を上乗せしてきたり、安全のためとしょうして治療期間を長めに設定してきます。薬の販売価格に対しての上乗せ具合もかなりなものです。
逆にワクチンや不妊手術は普通かちょっと高いくらいかもしれません。
うちの場合、症状を押さえるメリットより副作用のリスクのほうが大きいと自己判断し、覚悟の上で投薬と通院をやめたとたん、症状が回復し、一年近くたった今もピンピンしてます。
結局、誤診だったわけですが、あのまま言われるがまま治療を続けて回復しなくても、もとの状態が悪かったからとか言われてそうでぞっとします。
設備が整っているので詳しく検査して、説明も院長がしっかりしてくれたので、信用して投薬と通院治療を始めました。
しかし、ある薬を使い始めてからあきらかに副作用と思われる症状が出はじめ、それを院長に相談しても、『副作用じゃない。病気で調子悪いんだ。』と、その事については建設的な説明を受けられなかった事が不信感につながりました。
病院側にとって都合のいいことだけ説明するやり方のようです。知識がないほうは、何が足りないのか、間違っているのかなんてわかりませんから要注意です。
ものすごいヤブ医者ではないけど、設備や巧妙な説明ほど技術が伴っていない印象です。料金が高いので、途中で治療をやめたくても、その頃には副作用で体ボロボロ、やめたくても急にはやめられないという悪のスパイラルにはまる前に最初の段階で飼い主もよく勉強して検討したほうがいいと思います。薬剤とか、代用できるサプリメントはないかなど。
『ここまで回復したんだから、ここで見捨てるのはかわいそうだ』などという言い方もしてきます。
素人判断で急に薬をやめるのが危険なケースもありますが、過剰投与によるリスクがあるのも確かです。
回復しきっていないペットを前に獣医にそんな言い方されたら、治療を続けるしかないと考えがちですが、とにかく自分でも調べてひそかに裏をとるか、参考程度でも他の獣医さんに客観的な意見をきくかしたほうがよいと思います。
あくまで参考程度にですが、できれば違う地域かインターネット相談その他で。同じ地域の獣医同士は、癒着してたり結局同じような知識レベルだったりします。
簡単な処置は、新米獣医や看護助手の練習用にされた感じがして、そこも不満です。料金が高いだけに。