とても厳しい先生です。
スタッフにも飼い主にも。
でも動物に対しては真剣に向き合ってくれます。
常に向上心を抱き獣医業に励んでいらっしゃる先生です。
お付き合いが永いので 色々お世話になっています。
猫の出産のお産婆をして頂いたり
9年前に急逝した愛犬を看護する為に 病室に泊まらせて頂いたことも。。。
3年前 当時6歳のスコティッシュFの様子がおかしいので
取り急ぎ‘近所の獣医師’に診てもらった際の事‘血液検査もして頂き’
「特に変わった事はありません。ストレスではないでしょうか。」と診断されました。
帰宅後 近所の病院で血液検査をした際に頂いた検査結果の数値を調べたら「腫瘍の数値が高い」事に気づき
4日後 曽我先生に診て頂くと「腫瘍がある」事が判明。
曽我先生が「此処に大きな腫瘍がある」と教えてくれた場所を触ると‘素人の私でも分かる程のしこり’が。。。
元々肥大型心筋症の上 腫瘍が心臓付近にあったため 対処療法しかする事が出来ず看取りました。
腫瘍になってしまうと 助かる確率は殆どないので諦めはついていましたが
近所の獣医師のスキルには呆れるばかり。。。
ド素人の私が気づいた「血液検査の数値異常に気づかず」
スコティッシュFの肥大型心筋症(心音異常)にも気づかず。。。
人当りのいい先生(開業医)ですが「獣医学部を出ただけ」かと。
それと比べると曽我先生は
頑固な性格故 誤解される事も多い先生です。
でも 私が行った数々の病院の中で
「一番真剣に飼い主の話を聞いてくれる獣医師」です。
飼い主との面倒なトラブルを避けるために「一次診療しかしない獣医」が多い中
最後まで飼い主と一緒になって闘ってくれる 数少ない獣医師であると 私は思います。
どうか スタッフが先生を理解し支えてくれる事を願います。
そして 曽我先生以上の獣医師が曽我動物病院に加入し 曽我先生をサポートしてくれますように。