【ペット防災】江戸川区が水没!?そのとき愛犬・愛猫はどうする?ペット連れ避難のリアル

いきなりですが、もし今、巨大な台風や大地震が江戸川区を襲ったら…
ペットを連れてどこへ逃げたらいいか、すぐにパッと思う浮かびますか?

「うちは近くに避難所があるから、なんとかなるでしょ!」と思っている飼い主さまも多いかもしれません。

でも実は、私たちの暮らす江戸川区は、ペット連れの避難においてしっかりとした準備が必要なエリアなのです。

今回は、江戸川区の地域性を踏まえて、今日から始められるペット防災の備えについて、分かりやすくお届けします!

【目次】

1.【地域のリアル】なぜ江戸川区は「防災対策」が特に重要なの?

2.勘違い厳禁!国がすすめる「同行避難」はペットファーストではない

3.明日からじゃ遅い!日頃から絶対にしておくべき「5つの心構えと備え」

4.【完全版】ペット用防災グッズ・備蓄リスト(フードは◯日分必要?)

5.避難所は「最後の砦」。江戸川区民が今すぐ確保すべき「第2の預け先」

6.【まとめ】大切な家族を守れるのは、行政ではなく「飼い主さま」だけ

7.ご不在時の「もしも」にも備える。地域のペットシッターにお任せください!

【知っておきたい地域のリアル】なぜ江戸川区は「防災対策」が特に重要なの?

まずは、私たちが暮らす江戸川区のリアルな「数字」を見てみましょう。

江戸川区の約7割が「海抜ゼロメートル地帯」

江戸川区のハザードマップを見ると、実は区の面積の約7割が、満潮時の海面よりも低い「海抜ゼロメートル地帯」に指定されています。
場所によっては海面より2メートル以上も低い場所に街があることから、水害に注意が必要な地形なんです。

もしも荒川が氾濫したら……?

「江戸川区水害ハザードマップ」のシミュレーションによると、もし超大型の台風などが直撃して大きな川が氾濫した場合、残念ながら江戸川区のほとんどのエリアが水没してしまうと予測されています。

しかも、深いところでは2階の屋根まで達する5メートル以上の水がたまり、それが引くまでに数日から、長いところでは2週間以上もかかってしまうと言われているのです。

近隣の区や、さらに遠くへ「広域避難」

江戸川区のハザードマップには、大規模水害時は「ここにいてはダメです。浸水のおそれがないその他の地域へ避難してください」と書かれています。

つまり、水害の危険が迫っているときは、区内の避難所に逃げるのではなく、あらかじめ区外の安全な場所へ移動することが推奨されている地域なのです。

地震の場合も、ゼロメートル地帯ならではの地面が柔らかくなる現象(液状化)や、古い建物が密集している地域では火災リスクが心配されています。

こう聞くと少し不安になりますが、だからこそ事前の準備をしっかりしておくことが、大切なペットを守ることにつながります。

勘違い厳禁!国がすすめる「同行避難」はペットファーストではない

東日本大震災以降、環境省は災害時にペットと一緒に逃げる「同行避難」を推奨しています。
これを聞いて、「じゃあ、避難所に行けば国や区がペットを守ってくれるんだ!」と安心していませんか?

実は、それは大きな誤解なんです。

「同行避難」の本当の目的とは?

国が同行避難を推し進める理由は、単に「動物がかわいそうだから」という愛護の精神だけではありません。
本当の目的は、「人間の安全と命を守るため」です。

もし飼い主さまがペットを自宅に置いて避難した場合、以下のような二次災害が起こるリスクがあります。

  1. 野犬化・野良化による過剰繁殖
  2. 狂犬病などの感染症リスクの回避
  3. ペットを救出しに危険な自宅へ戻る飼い主の被害防止

つまり、同行避難は「人間のためのルール」であり、避難所はペットを快適に飼育してくれる場所ではありません。

災害時、周りはペットのことまで気にかけてくれない

想像してみてください。
お水も食べ物も足りなくて、みんなが不安でピリピリしている避難所…。

さらに、残念ながら周囲の人全員が動物好きとは限りません。
動物アレルギーがある人、犬の鳴き声で一睡もできない人、精神的に追い詰められて心の余裕を失っている人で溢れかえります。

だからこそ、「飼い主さま自身が、自分のペットに対して責任を持って管理・対策を日頃から行っておくこと」が絶対条件になるのです。

明日からじゃ遅い!日頃から絶対にしておくべき「5つの心構えと備え」

災害は、ある日突然やってきます。愛するペットを守るために、今すぐ始められる「5つの備え」をチェックしましょう!

マイクロチップの装着と身元表示

万が一、災害のパニックで離ればなれになってしまっても、ペットの体内にマイクロチップが入っていれば、高い確率でおうちに帰ってくることができます。
普段から、飼い主さんの連絡先を書いた「迷子札」を首輪につけておくことも大切です!

② 市町村への登録とワクチン接種(犬の場合)

狂犬病予防法に基づく登録と、毎年の狂犬病予防注射、混合ワクチンの接種は、避難所や預かり先に入るためのパスポートになります。
証明書はスマホで写真を撮って保存しておきましょう。

③ 基本的なしつけ(犬の場合)

周囲にたくさんの人がいる環境でも、「マテ」「オスワリ」ができると、お互いに無駄なストレスを減らせます。
また、過度に吠えたり、不安から人に噛みついたりしないよう、普段から少しずつ社会性を育んであげましょう。

④ ケージ・キャリーバッグへの慣れ

避難生活では、ペットは基本的にケージやキャリーの中で過ごすことになります。
「ケージ=狭くて嫌な場所」と思っている子は、避難所でパニックを起こしてしまいます。
普段からリビングにケージを置き、おやつを中であげるなどして「一番安心できるマイルーム」にしておきましょう。

⑤ ペットと一緒に自主的な避難訓練

ご家庭で決めた避難ルートを、ペットを抱えた状態で歩いてみましょう。
ペットをキャリーバッグに入れたときの重さを実際に体感して、自分が何キロまで持って歩けるかを知っておくだけでも、立派な防災訓練になります。

【完全版】ペット用防災グッズ・備蓄リスト(フードは◯日分必要?)

人間の非常食は最低3日分と言われることが多いですが、ペット用は別です!

なぜなら、災害時にペットフードが救援物資として届くのは、人間の物資よりも圧倒的に遅いからです。

フードと水は「最低5〜7日分」、できれば常時1ヶ月分!

大災害が起きた場合、ペット用品の流通はストップします。
大きな災害に備えるなら、自宅には1ヶ月のフードを常にストックしておくことを推奨します。

ドライ派の子も注意!「ウェットフード」も備蓄しよう

普段カリカリ(ドライフード)しか食べていない子も、災害時は強いストレスから水を飲まなくなる可能性もあります。

ドライフードの水分含有量はわずか10%以下。
そこで、「ウェットフード」も一緒に用意しておくと安心です。
水分補給と栄養補給が同時にできる、災害時の強い味方です。

ペット用防災グッズ・チェックリスト

  • フード&水(5〜7日分以上)
  • 療法食・常備薬(命に関わるものは多めに!)
  • 食器(折りたたみ式が便利)
  • 首輪・リード(予備も含めて)
  • トイレ用品(ペットシーツ、猫砂、消臭袋)
  • タオル、ウェットティッシュ、ドライシャンプー
  • ペットの写真(迷子になった時の捜索用、飼い主と一緒に写っているもの)

避難所は「最後の砦」。江戸川区民が今すぐ確保すべき「第2の預け先」

避難所での生活は、人間にとっても極限状態のストレスがかかります。
ましてや、環境の変化に弱い猫ちゃんや、体力の低い子犬・シニア犬にとっては、避難所生活は1泊程度が限界だと考えてください。

自治体によってペットの扱いには大きな差があります。
エアコンの効かない屋外にケージを置かなければならないケースも想定されます。

そのため、避難所はあくまで「どうしても行き場がないときの最後の砦」という認識を持ちましょう。

江戸川区民に必須の「広域避難先」を見つけよう

前述の通り、江戸川区は大規模水害時に区外への避難を推奨しています。
いざという時に困らないよう、日頃から以下のような「避難所以外の預かり先・逃げ先」を確保しておくことが、最大のペット防災です。

  • ハザードマップの安全圏(都内の高台や関東近郊)に住む親戚・友人の家
  • 被災地域から離れた場所にある、ペット同伴可能なホテル・旅館のリストアップ
  • 信頼できるペットホテルや、かかりつけの動物病院のネットワーク

大切な家族を守れるのは、行政ではなく「飼い主さま」だけ

江戸川区という、災害リスクと隣り合わせの地域で大切なペットと暮らす以上、「何もしないこと」は愛するペットの命を危機にさらすことと同じです。

災害が起きたとき、誰かが助けてくれるのを待つのではなく、飼い主さま自身が「うちの子のプロの守り手」になってあげてください。

普段からのしつけ、1ヶ月分のフードの備蓄、そして区外への避難ルートの確認。
今日できる小さな一歩が、大切な家族の命を繋ぐ大きな鍵になります。

ご不在時の「もしも」にも備える。地域のペットシッターにお任せください!

飼い主さまがご不在の際にご自宅にお伺いしてペットのお世話をするペットシッターサービス。
ペットシッターは、飼い主さまのご不在時に急な災害が起きたとき、お留守番しているペットの命をその場で守るという重大な責任を背負っています。

そのため、お世話中の万が一の災害時にも落ち着いて大切なペットの命を守る行動ができるよう、「ペット災害危機管理士」の資格も取得いたしました。

一般社団法人 全日本動物専門技術協会(ペット災害危機管理士)

確かな知識を持った地域のパートナーとして、普段のお留守番はもちろん、いざという時の安心までしっかりサポートいたします。

犬を抱くペットシッターの写真

≪当店の3つの特徴 ≫

①西葛西在住の女性シッターがご訪問
同じ地域に暮らしているからこそ、「近所の頼れる友人や親せき」に任せるように、安心感のある近い距離感でサポートいたします。

②ずっと同じ担当という安心
毎回担当が変わることがないため、人見知りの子でもストレスを最小限に抑えられます。

③江戸川区に地域密着した柔軟なフットワーク
地元・西葛西だから、急なお出かけの予定変更や「困った!」というときにも、柔軟かつスピーディーに対応可能です。

「もしものときに備えて、どんな準備をしていたらいい?」など、分からないことや困ったことはお気軽にご相談ください。
同じ江戸川区に暮らす仲間として、大切な我が子の笑顔と命を一緒に守っていきましょう!

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