動物病院情報

斉藤動物病院

住所 東京都練馬区豊玉中2丁目28−5
言いたいことは分かるが… 
2015-04-01 15:12:38
ペット・犬1<猫の去勢手術後の助成金申請に対する対応について>
去勢手術後、練馬区で去勢助成金があることを知り、
役所(生活衛生課)に電話確認。
去勢手術前に申請書を指定病院に提出する決まりだが、
手術をし、費用を払い終わった後でも受け付けてくれる病院もあると聞いたので、申請書を持ち来院。
医者は、施術料を払った後なので、領収書、税金等の手続きをやり直す手間がかかる。
その手間をかけても時間の無駄と説明。
その後、医者が役所に電話し、決められ事項をしっかりと飼い主に説明し、病院に対して謝罪文を要求。
この一連の流れで、施術費用を払った後の助成手続きが病院としてはプラスにならないのは分かる。

ただ、医者と役所の電話で医者が「患者がバカなんだ」という言葉は許せるものではありません。
確かに私が助成金について知らなかったこと、役所が費用を払い終わった後でも受け付けてくれる病院があると聞いたことを信じたこと。
私にも落ち度はありました。
役所も猫の去勢手術助成についての告知、説明が不十分。
ということもありますが、飼い主、役所、病院で接触する回数が多いのは、飼い主と病院。
本来なら、病院側も助成金制度などのアドバイスをするのも仕事なのではないでしょうか?
病院に助成金の知識があるのなら、なおさらです。
助成金については、申請書が受理された後、口座に振り込まれるので、手術後すぐに現金でもらえないという町医者にとってのデメリット分かりますが。
手間、時間を使うが1円にもならない事に対応するのは長い目で見れば利益になるはず。
まず、誠実な対応、信頼できるといった評価を得られる。
目の前の飼い主(患者)を失わない(うまくいけばリピーターになる)。
私も経営者ですが、もし私が医者の立場なら喜びはしませんが、評判、リピーターを得られるチャンスだと考えますけどね。

長々と書きましたが、「患者がバカ」という医者の人間性を考えた時、この病院には二度と行かないということです。
ほかの方々には、この病院で同じような不快な気分になってほしくないので、書かせていただきました。
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